Access PCの画面サイズにあわせたひな形フォームを準備する(単票形式)全画面表示編

業務管理システムの情報(データ)表示はPC画面に収まることが理想だと思ってます。
縦横にスクロールするのは手間だし、表示される情報はPC画面と同サイズが効率的だと思います。
新規フォームの作成時に毎回レイアウト設定するのは大変なので【ひな形】になるフォームを準備しています。
別途フォームウィザードで作成したコントロールなどをひな形フォームにコピペしてレイアウト設定を省略してます。

 

✔ フォームを効率的に作成したい
✔ PC画面にあわせて見やすいフォームデザインにしたい
✔ 他の人はどうやってフォームを作っているのだろう?

フォームを何個も作っていると、同じことを何度も繰り返していることに気づきます。

 

 ・フォームサイズの調整の 繰り返し
・ レイアウト構成の 繰り返し
・ プロパティの設定の 繰り返し
・ 同じようなボタンの設置の 繰り返し     などなど

これは何とかしなくては!
そこで、ひな形フォーム(テンプレート)を作成しておくとフォーム作成の時間短縮になったので紹介します。
こんなやり方もあるのか。程度でご覧ください。

 

業務管理システムのフォームのレイアウトに関する考え方

  • 理想はPC画面に収まる
  • 縦横にスクロールするのは手間
  • 表示される情報はPC画面と同サイズが効率的
  • 新規フォームの作成時に毎回レイアウト設定するのは大変
  • ひな形フォームを準備しておくとレイアウト設定を省略できる
  • フォームウィザードで作成したコントロールなどをひな形フォームにコピペする
  • ユーザーのフォーム操作はフォーム内に用意したボタンのみ。ツールバーやリボンからの操作はしない設計

 

ひな形フォーム(単票形式)全画面表示のイメージ

ひな形フォームを使って主に、新規登録画面や編集画面、照会画面に使用します

PC画面サイズにあわせて全画面で表示させた時のイメージ

ひな形フォーム

テンプレ単票

主な設定
・ヘッダー・フッターの配置

・ヘッダー部にボタン設置
・詳細部に四角(ボックス)の設置
・フォーム全体のプロパティ設定

 

ひな形を利用した完成フォーム
<ひな形を利用して作った新規画面や編集画面、照会画面写真>

ひな形フォーム(単票)の作り方

  1. 作成 → フォームデザイン
  2. タイトル → フォームヘッダー・フォームフッター・タイトルの配置
  3. フッター部に ボタン を配置
  4. 詳細部に 四角(ボックス) を設置
  5. フォームのプロパティ設定

1️⃣ 作成→フォームデザイン

手順

① タブバーの 作成 をクリック
② エボンの フォームデザイン をクリック

 

ひな形フォーム

 

作成されるデフォルトフォームデザイン

デフォルトフォームデザイン

 

2️⃣ タイトル → フォームヘッダー・フォームフッター・タイトルの配置

手順

① タブバーの フォームデザイン をクリック
② リボンの タイトル をクリック

フォームヘッダーとフッターが表示される
同時にフォームヘッダーに「タイトル」が設置される

 

ひな形フォーム

 

「タイトル」は「ロゴ」と一緒に配置されるので「ロゴ」は削除しておく
③「タイトル」左端のマークをクリックすると「ロゴ」と「タイトル」が範囲指定される
④ タブバーから「配置」をクリック。 リボン が配置メニューになる
⑤「レイアウトの削除」をクリックすると「ロゴ」が消えて「タイトル」だけが残る

 

ひな形フォーム

 

タイトルを整える

ひな形フォーム

プロパティシートの変更箇所(※マイルールなので各自決めてください)
名前 タイトル
標題 タイトル
10cm
高さ 0.7cm
上位置 0.15cm
左位置 0.5cm
フォント名 メイリオ
フォントサイズ 12
上余白 0.05cm

 

3️⃣ ボタンの配置

手順

① タブバーの フォームデザイン をクリック
② リボンの ボタン をクリック
③ フッター部に適度なサイズで ボタン を配置する
④ ボタンウィザードが起動する。キャンセルをクリックしてウィザードは閉じる

 

ひな形フォーム

 

ボタン を整える

ひな形フォーム

プロパティシートの変更箇所(※マイルールなので各自決めてください)
標題 「空欄」にする
2.5cm
高さ 0.7cm
上位置 0.15cm
左位置 0.5cm
フォント名 メイリオ
フォントサイズ 9

 

数値設定しても自動補正されるので端数が違うがそのままでOK

ひな形フォーム

 

フッター部に ボタン を3~4個設置しておく

※ひな形フォームから作成するフォームによってボタンは加減する

ボタンをコピペする(3~4回繰り返す)

ひな形フォーム

 

複数の ボタン の配置を揃えておく

① タブバーの 配置 をクリック
② リボンの 表形式 をクリック

ひな形フォーム

 

ボタンが横並びで配置される

 

ひな形フォーム

 

4️⃣ 詳細部に四角形(ボックス)を設置

詳細部に四角形(ボックス)を配置することで四角形内にコントロール類を設置すればPC画面にあわせたサイズに収まることになる

手順

① タブバーの フォームデザイン をクリック
② リボンの 四角形 をクリック
③ 詳細部に 適度なサイズで 四角形(ボックス)を設置する

 

ひな形フォーム

四角形(ボックス)のサイズを設定する
※ネットワークPCの小さい画面サイズに合わせあるようにしました

まずはヘッダーとフッターの高さを1cmに設定しておく

プロパティシートの 幅・高さ・上位置・左位置の設定する(下記の注意点に留意する)

● ヘッダーとフッターの高さを1cmにしてから四角形(ボックス)のサイズ設定をする。
● 四角形(ボックス)の調整はデザインビューとフォームビューを行ったり来たりして最大画面でスクロールバーが表示されないサイズにあわせます。
● 四角形(ボックス)を小さくした場合は フォームの幅 と 詳細の高さ を四角サイズにあわせることを忘れない。
● ちなみに13.3インチ、解像度1920X1080のPCでフォームヘッダーとフッターの高さ1cmで四角サイズは幅40.2cmX高さ16.2cmでした。手間ですが最適値を自身のPCで調整する。

5️⃣ フォームプロパティの設定

手順

<画面写真>

 

 

フォームの保存とマクロの作成

<画面写真>